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artwork ahead 2013.10.12

ARATANIURANO、山本現代合同グループ展「未来の体温 after AZUMAYA」

10月5日(土)から11月2日(土) @ ARATANIURANO、山本現代

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白金アートコンプレックスの2階にある ARATANIURANOギャラリーと3階にある山本現代にて二つのギャラリーの合同グループ展「未来の体温 after AZUMAYA」が開催されている。この展覧会は、昨年亡くなったキュレーター東谷隆司氏を偲び、親交の深かった美術批評家の椹木野衣 氏にキュレーションを依頼。5名のアーティストを選出しその作品で構成した展覧会だ。2階と3階は同じ作家達の作品をそれぞれに展示しているので印象は似ている。1999年に世田谷美術館にて「時代の体温」という日本の美術史に残る展覧会を始め、様々な分野で活躍した東谷隆司氏の志に思いを馳せ、彼が見据えた未来に思いを巡らせるグループ展となっている。今という時代をダイレクトに感じるような作品もあればユニークだが独自の表現を貫くペインティングなどもあって非常に面白い企画展だった。ところで、白金のアートコンプレックスには1階から4階まで様々なギャラリーが入っていて一度に沢山の展覧会が見れるのでとても好きな場所だが、もっとこういったギャラリービルが増えたら良いのになといつも思う。清澄のギャラリービルもとても良いのだけど、渋谷界隈にいる事の多い僕にとっては場所が遠いので少し不便なのだ。東京の不動産事情を考えるともちろん致し方ないのだけど、ニューヨークなんかだとチェルシーにギャラリーが集中してるので見る側にとっては非常に便利だ。千代田アーツみたいな学校の建物をアートの施設にしている例もあるけど、訳の分からない公共事業にお金使うんだったら少子化で都内にますます増える廃校になった学校とか、何でも良いのでどこか便利な場所にアートを見れる施設みたいなのを国が作ってギャラリーに安く貸すとかすれば良いのになあ。なんて、思いますがまずそういう事は発想にすらないだろうなと勝手に納得しつつギャラリー行脚は続くのでした。。。