ARTRANDOM

artwork ahead 2014.02.12

Making Links:25 years

20141/31~3/8 @ SCAI THE BATHHOUSE

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白石コンテンポラリーアートは日本のアートシーンを牽引して来たギャラリーの一つだ。上野にほど近い入谷にある白石コンテンポラリーアートのギャラリー、SCAI THE BATHHOUSEは古い銭湯を外観そのままに内装をギャラリーにしたユニークな建物である。そのSCAI THE BATHHOUSEにて白石コンテンポラリーアートの25年を記念した特別なグループ展「Making Links:25 years」が開催された。出展アーティストは横尾忠則、名和晃平、村上隆、宮島達男、森万里子、ジュリアン・オピー、アニシュ・カプアー、リー・ウーファンなどなどそうそうたる面々である。この顔ぶれを一堂に集められること自体に白石コンテンポラリーアートの歴史とパワーを垣間みれる。当然だが作品はいずれも良く知られた物ばかりで見応えも十分。しかし、この夜はエキシビションよりも25年を祝うために駆けつけたアート業界の面々が主役といった趣だった。まだまだ、日本のアート業界は欧米に比べて統一感がないと感じるが、ここに集まった方々の努力はこれからも続くのだろう。日本国内での更なるアートの普及活動や海外への進出などやらなくてはならない課題は沢山ある。だが、今宵ばかりは素晴らしいアート作品に囲まれて日々アートの為に戦う同士達とグラスを片手に楽しく語り合うといったリラックスした雰囲気がギャラリー内を包んでいた。これからも日本のアートを世界に発信すると同時に海外の素晴らしいアートを直接見たり買える機会を与えてくれる貴重なギャラリーの一つとして白石コンテンポラリーアートに大いに期待したい。