ARTRANDOM

artwork ahead 2016.09.04

唯一無二の存在感で輝く陶磁器

8月19日〜9月11日 @ ADギャラリー

六本木ヒルズ内のミュージアムショップ横にあるA/Dギャラリーに青木良太展を見に行った。彼は小山登美夫ギャラリーの作家であるが今回はA/Dギャラリーにて個展を開催した。ギャラリー内には彼の新作が並び隣にあるヒルズのミュージアムショップでは日常使いの磁器が販売されている。存在感が圧倒的なオブジェのような作品で知られる青木だが生活用磁器はアート作品とは違って美しい普段使いの食器になっている。このようにそれぞれ全く違う陶磁器を巧みに作る青木の制作への姿勢はアーティストであると同時に職人だ。色々な陶磁器を作る青木だがやはり最も注目すべきは不思議な形の存在感が圧倒的なオブジェの作品群だ。大小さまざまなこれらの作品は重力をものともしないような異様な姿で立ち並んでいる。色、形、質感で陶磁器の持つ魅力を最大限に発揮しつつも斬新な可能性を模索し続ける。海外からも高い評価を受けているという彼の制作活動には今後も大いに注目し続けたいと思う。展覧会は8月19日から9月11日まで開催中です。

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