ARTRANDOM

artwork ahead 2013.07.09

Irving Penn 「FLOWERS」

FLOWERS by Irving Penn

penn_flowers

NYに住んでいた頃からART関連の本や展覧会のカタログなどが好きで買っているうちにいつのまにか色々な本が集まってしまった。ここではそんな思い出の本とそれにまつわる思い出話をご紹介します。

 

まず最初に紹介するのは、僕が記憶している中で最も昔に買った写真集、Irving Pennの「FLOWERS」。アーヴィング・ペンといえば写真好きでなくても名前を聞いたことのある人も多いはず。アメリカが豊かさを謳歌していた時代、ヴォーグ誌に沢山の素敵な写真を提供した写真家です。そのペンが1967年から1973年までヴォーグ誌のクリスマス号に提供したのがこれらの花の写真です。そして、それを本にまとめたのがこの「FLOWERS」。僕の持っているこの本、価格は35ドルとなってますが、1980年出版のFirst Editionなので、もしかして今はもっと値打ちがあるのかもしれない。と、思ったのでアマゾンを見てみたら17000円から23000円で売られていた。僕のはカバーとか汚れているので売り物にはならないし売る気もないけど、本も値打ちが上がるものなんですね。当時、本屋さんの一番入り口に近いカウンターに並べられていたこの本のカバー写真の花の美しさと、花をこんなにお洒落に撮った写真があるんだという驚きで即買いしたのを覚えてます。それにしても、アーヴィング・ペンって名前もカッコいい。ピカソもそうだけど、巨匠となる人はどうしてカッコいい名前なのか、または、巨匠になったからかっこよく聞こえるのか。。。