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artwork ahead 2014.02.25

PHARMAKON’90

PHARMAKON'90 by PHARMAKON

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1990年に幕張メッセでPHARMAKON’90という大規模な現代アートの展覧会があった。これはその時のカタログだ。こんな贅沢な展覧会はきっとバブルの時代だったから実現可能だったんじゃないかと思いながら久々にページをめくり中身を見てみる。1990年といえばもう24年前のこと、カタログを見ながらこんな作家の作品があったのか、などと改めて驚く。正直なところこの展覧会を見に行った記憶はかなり曖昧だ。きっと凄いアートばかりずらっと並んでいたので逆にどれに決定的な衝撃を受ける事もなく脳が軽い麻痺状態にでもなっていたのかもしれない。今となっては印象としてはこの展覧会を見た気がしないのだが現にこうしてカタログがあるしなんとなく幕張に見に行ったような気がするのみだ。出展品だが、沢山の作家の作品があるので全ては紹介出来ないものの、いわゆるポップアートの巨匠達、アンディー・ウォーホル、ジェームズ・ローゼンクエスト、ジャスパー・ジョーンズ、ロイ・リキテンシュタイン、ロバート・ラウシェンバーグエドワード・ルシュカなどの作品が全て揃っている。60年代から70年代、80年代を経てアメリカのニューヨークがアートの中心地になった時代だ。そして、80年代に頭角を現した作家達も沢山出展している。ジュリアン・シュナーベル、ロス・ブレックナー、リチァード・セラ、キース・ヘリング、ジャン・ミッシェル・バスキア、ケニー・シャーフ、ドナルド・バチュラー、フランチェスコ・クレメンテ、ジェフ・クーンズなどなど。ヨーロッパ勢ではマーティン・キッペンバーガーやシグマー・ポルケ、サンドロ・キーア、エンゾ・クッキなどなど。日本の作家も草間彌生や大竹伸朗などが展示されていたようだ。今となっては全員が巨匠というレベルの作家ばかり。もうこんな規模の展覧会は実現しないのだろうな。